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侵攻に関して

ここでは、ゲーム中の侵攻について、攻略のヒントになることをいくつか説明していこうと思います。基本的に、プレーヤー国王自ら兵を率いて戦うことを想定しています。

■目次

■勝敗は戦う前に問われる

「元朝秘史」では、全部で16種の兵科が存在します。

部隊種類戦意機動指揮パラメータ別機動力近接突撃矢弾防御COM
優先順位
A1B1CDE
投石器20577665EEA2E16
火砲兵30577665DEC3E15
軽歩兵50698776BD―D14
弩弓兵50698776DEAE13
重歩兵60698776BD―C12
長槍兵60577665BB―D11
長弓兵60698776EEAD10
短弓兵60698776CEBD9
槍騎兵60812111098BB―C8
象兵460577665BBDA7
騎士707109987CA―B6
狩猟騎兵609131211109CCCC5
突撃騎兵70812111098BB―B4
軽弓騎兵70101514131211CCAD3
武士80812111098ACCC2
蒙古騎兵80111515141312BBBC1
  1. 兵士の装備率と訓練度によっては、本来の機動力が発揮できない場合がある。
    将軍の指揮
    パラメータ
    (装備率+訓練度)の値により、
    どのぐらい機動力が下がるか
    0〜910〜99
    AC並みB並み
    BC並み−
  2. 城防御度の影響が小さい。PC版では矢弾数が無限。
  3. 城防御度の影響が小さく、混乱の追加効果がある。
  4. PC版では、兵力が100以下・50以下に減少してもユニットの大きさが変わらない。

プレーヤー国王が自ら戦う際、私のオススメの軍団編成としては、

のいずれかです。

突撃騎兵・軽弓騎兵の大軍団での組み合わせとしては、

というのも使えます。

装備率や訓練度はなるべく高い水準を保ちましょう。矢弾数や機動力、攻撃力・守備力に関わってきます。

COM同士の戦い(国王が指揮をとらなかった場合や領主に遠征を指示した場合)で、COM戦を「見ない」に設定したときは、ゲーム開始時の兵力ならば徴兵直後の軽歩兵のみでも数が多ければ勝てます。ですが、相手に上位兵科(上の表でいえば槍騎兵以上)が8部隊以上(?)いれば軽歩兵では太刀打ちできません。こちらも上位兵科を揃えましょう。


戦う前には敵国の情報を知ることも大切です。注意すべきなのは敵国にある金銭額と部隊数・部隊種類です。

駐屯した後でお金がないことに気づき、兵が半分になってしまった、何てことになったら悲惨です。適切な額を持っていくようにしましょう。

あとは敵にどれぐらいの兵力があるかも重要ですが、部隊種類がどうなっているかも見ておきましょう。詳しくは以下の「戦場での立ち居振舞い」で。

■進撃国を絞り込め

画面の世界地図を見ると、第17国:マグリブ周辺や第14国:ビルマ周辺はプッシュプッシュの電車道でガンガン進んで構わないのですが、4つ5つの国と接する国が結構あります。うかつに兵を進めれば側面を突かれる可能性があります。

こういうゲームでの理想的な攻め落とし方というのを考えると、東から西(逆もまたあり)へ壁を押し進めていくような展開になるかと思われます。上手く同盟や脅迫を用い、壁を崩さないことを心掛ければ大帝国が築けるでしょう。

■戦場での立ち居振舞い

いざ戦いの、その前に

戦う前に、相手の戦力(どの軍団にどの部隊がどれだけいるか)を把握しておくことが勝利への近道です。しかし、戦場でコマンドを用いると行動力を1消費してしまいます。


ですが、攻める前に部隊の種類と数を知っておけば、後は指示コマンドの「追撃」で何処に第何軍団が位置しているかを確認することで把握ができます。

上の「勝敗は戦う前に問われる」の兵科表をご覧下さい。この表は、ゲーム中の並び方とは別に、COMが優先する兵科順に並べてみたものです。COMはこの優先順位の若い兵科から第1軍団・第2軍団…とうめていきます。


例えば、ある国が「長槍兵×5、長弓兵×5、弩弓兵×1、騎士×7」という部隊構成だったとします。となれば、戦場で会いまみえる敵軍団は、

となります。なんかケチ臭いことにずいぶん行を費やしましたが、指揮のパラメータ(毎ターンの行動力回復量に影響)が低い国王のときは使えます。


あとは、敵に逃げられる国がある場合は、先に街や城を占領しておきましょう。MAP上の全ての街・城を占領してしまえば勝ちになります。

敵を倒す順序

何で上のように敵軍団の把握をするのかと言うと、弱い敵から順に倒していった方が戦いを有利に進められるからです。

近接白兵戦を行う際は、部隊在兵力の多寡が重要になってきます。自部隊の兵力が少なければ、攻撃力が下がったり、混乱しやすくなったり、突撃を受けた際に相手が混乱しにくくなったりします。

行軍時軍団機動力消費量

行軍フェイズにおいて、「戦争情報」コマンドを用いれば、現在の軍団機動力がナンボであるかを確認することができます。各マスを移動するのに必要な軍団機動力を下表にまとめました。天候が悪くなると、それに応じて必要な機動力の量も増えていきます。

マス天候別移動所要機動力
騎兵歩兵・特殊
晴れ
曇り
雨雪
猛暑
嵐
砂嵐
豪雪晴れ
曇り
雨雪
猛暑
嵐
砂嵐
豪雪
平地2345634567
城/街3456745678
砂漠4567856789
森林678910678910
山岳・河川89101112910111213

軍団が待機中であれば、1ターン(1日)経るごとに機動力が1増えます。最大で15まで溜めることができます。伏兵中は増えません。


また、各コマンドの実行にも機動力を消費します。下表にまとめました。これらは天候に左右されません。

コマンド所要機動力
戦闘5
伏兵6
補給狩猟19
略奪10
徴収27
退却4
  1. 「天候に左右されない」とはいえ、降雪中は狩猟ができません。「猛暑」などその他の天変地異時にできるかどうかは、試していないのでわかりません。
  2. 守備側軍団が、城/街マスで「補給」コマンドを実行して食糧を手に入れるのを、「略奪」と区別するために「徴収」と呼ぶことにしました。

防衛側の動き方

COMの防衛側第1軍団(国王・領主の軍団)は、マップの城のマスに陣取ります。城が複数ある場合は、見くびられると出現位置から近い側を、手ごわいと思われれば遠い側を選びます。

守備側追撃領域図

そして、その取り巻きとしての第2〜5軍団は、攻撃側ユニットが防衛側第1軍団にどこまで近づくかによって動いたり動かなかったりします。

伏兵していない防衛部隊は緑(■)、第1軍団から2マスの範囲まで近づくと追撃をかけてきます。

伏兵中の防衛部隊は青(■)のマスに入れば、伏兵状態のままやってきます。第1軍団の周りが森に囲まれている場合は、「伏兵は確か反対側にいたよな」と油断してはいけません。


COMが伏兵しているかいないかに関わらず、このCOMの動き方を上手く用いれば、戦場マップによっては攻撃側が伏兵を仕掛けることも可能になります。スリルがあって面白いです。

また、この範囲内から離れれば、どんなに弱っていようとトドメを差しに追いかけてくることはありません。ヤバくなったら一旦引いて編成しなおすなり、あるいは自国へ逃げるなりしましょう。

■伏兵なんてこわくない!

仕掛ければ大変な力となり、逆に仕掛けられれば大変な脅威となるのが、このゲームにおける伏兵です。私はこの伏兵戦の面白さが「蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史」のキモだと(勝手に)思っています。

ここでは私の伏兵対策を紹介したいと思います。

速攻!

攻撃側出現位置とその兵科種類(機動力が高いもの)、守備側の配置、さらに両者の間の地形によっては最初のターンに攻撃することができます。「全戦場マップ」を参考にしてみてください。

地形を生かせ

マップ上の城・街に入って戦いましょう。

城・街に入って戦うの図

左の図は第32国:フランスを模したものですが、フランスなどの城・街が密集しているマップではこの策は使いやすいでしょう。

利点は、こちら側が篭城し、相手の伏兵を解いた状態で戦えることです。


もう1つ、戦いにくい地形で戦うというのもあります。山・川・砂漠があたります。

これらの地形では、路上の障害物が多くなるうえに、1歩移動するのに機動力を3消費します。相手が近づく前に体勢を立て直せるかもしれません。

必殺・伏兵返し

相手が伏兵で待ち構えているなら、こちらも伏兵で対抗しましょう。

伏兵返し1の図

右は第9国:チベットを模した図です。イヤらしい布陣ですね。守備側第2軍団以下には、A〜DのIDを振って説明させてもらいます。

こんなときは、下の図2のようにこちらも布陣を組みます。


伏兵返し2の図

配置するときは、チョビチョビ動かさないとひっかかりますので注意してください。


伏兵返し3の図

で、伏兵させていない部隊をぶつけます。図では便宜的に目立つ第1軍団にしましたが、この役は家中最強の将軍に任せ、機動力の高い兵科を持たせるようにしてください。

最も重要なことがあります。このぶつけた相手の軍団を壊滅させないで下さい。


伏兵返し4の図

さきに説明しましたが、攻撃側が第1軍団に隣接してきた(<防衛側の動き方>でいえば■のゾーンに入った)ので、残りの軍団(B・C・D)が排除しようとやってきます。

が、敵味方問わず、このゲームでは軍団をすり抜けて移動することができません。軍団Aを壊滅させなかったのはそのためです。軍団B・CがAを迂回しようとしてこちら側の伏兵にひっかかります。


これが伏兵返しです。様々な戦場で応用が利くと思いますので、ぜひ試してみてください。

■その他侵攻事項

長春真人イベント

ある程度ゲームを進めると、道士・長春真人を招聘するイベントがあります。イベントのセリフを別ページ(長春真人イベント・ダイアローグ)に用意しました。

国を変え人を変え、発生条件を調べてみました。関係のあるフラグを以下に載せておきます。

  1. シナリオ2かシナリオ4、あるいはモンゴル編からの移行で、
  2. 長春真人がまだ生きていて、
  3. 配下将軍の数が7人以下で、
  4. プレーヤー国王の年齢が40歳以上で、
  5. プレーヤー国王の最大体力が10以下で、
  6. 第5国:華北を攻め落としていなく(脅迫はOK、要するに華北の在野史実将軍・長春真人を登用しなければよい)、
  7. 第4国:遼東と第20国:ペルシアが自国領土である

と、いうところでしょうか。これであっているとは思いますが、諸条件は攻略本にも載っていないようです…(攻略本情報はfreeknightさんより寄せられました。ありがとうございます)

効果は以下のごとし。

諸条件が揃っていれば、世界制覇へのアシストに、もしくはオルドの効果(息子への)にと役に立ちますのでぜひ試してみてください。

兵科価格・取扱い国/商人

部隊種類徴兵価格取扱い国(所属文化)傭兵価格取扱い商人
モ
ン
ゴ
ル
中
央
ア
ジ
ア
中
国
日
本
イ
ン
ド
イ
ス
ラ
ム
東
欧
西
欧
ウ
イ
グ
ル
中
国
イ
ス
ラ
ム
ベ
ネ
チ
ア
軽歩兵300○○  ○○  450○ ○ 
重歩兵400  ○   ○ 600 ○  
長槍兵400      ○○600   ○
短弓兵500○○  ○○  750○ ○ 
弩弓兵600      ○○900   ○
長弓兵600  ○   ○○900 ○ ○
投石器800  ○  ○○ 1200 ○○ 
火砲兵800  ○     1200 ○  
狩猟騎兵900○○  ○   1350○   
槍騎兵1100 ○○     1650○○  
武士1200   ○    1800    
蒙古騎兵1200○       1800    
突撃騎兵1300     ○  1950  ○ 
軽弓騎兵1300     ○  1950  ○ 
騎士1400      ○○2100   ○
象兵1500    ○   2250    

「傭兵価格」は徴兵時の1.5倍の価格です。そこにそのターンの相場値を乗じたものが購入時の価格になります。

徴兵をすると1部隊につき国内の人口が200減ります。

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